妖怪うぃき~現代にも現れる妖怪達~

妖怪……いるんですよ、現代にも。現代で起きた、妖怪達の目撃情報を紹介いたします。

放置しすぎて更新する気概も無いので、図鑑の方に統合し始めてます。過去の記事も一部図鑑へと移しているので、妖怪うぃき的妖怪図鑑の方へお越しくださいませ。

どんど焼きと煙々羅

昨日は恋人と実家の地域の神社にてどんど焼きに参加してきました。

が、ご存知東京も奇跡の大雪。

テレビも無い、窓の外にも興味が無い僕は、家を出て初めて雪が降っていることに気付いたのでした。

しかしすごく久しぶりの帰省の予定でしたし、恋人もどんど焼きを楽しみにしてましたから、強引に雪の中実家へと向かったのです。

道中、何度も母ちゃんから「こんな雪だから止めとけば?」というニュアンスのメールを何通も受け取りましたが、せっかく予定して、休みも合わせたのですからそうはいくまいと頑なに計画変更をしませんでした。

 

そして僕らは雪の辛さを思い知ることになります。

滅多に雪など見る機会無いので、最初はテンション高かったのですが、対雪のノウハウが無い僕らにとって雪中行軍はただの修行。思ったより濡れる、思ったより足が疲れる、思ったより寒い、思ったより滑る。

 

なんとか僕の実家にたどり着いた時にはもうくたくたでした。

常日頃、「将来は北海道に住みたい!」と言っていた僕の恋人も、「やっぱり北海道無理です」と態度を変えました。

 

――で、どんど焼き

おいこんな雪でもやんのか?

と不安でしたが、神社的にも「みんな色々持って来ちゃってるから燃やさないわけにも……」な感じらしく、やってました。

疲れてはいたものの、早速婆さんのこねた団子を枝にぶっ刺し、焼きに。

 

神社の境内では、はっぴを着た爺様達が勇ましく働いておりました。

聞けば町内会の代表の爺様達なようで、やっぱり男というものは偉そうにふんぞり返っているより汗水垂らしてる方が威厳というか恰好がつくんだなぁ、なんてしみじみ思っちゃったりしました。

 

そして「まだ焼くにははえぇよぉ」とか、「こっちで焼け! こっちで!」とか、「団子焼いても顔焼くなよキシシシ」などと混乱させられていたその時!!

 

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「どーしよー;;」

と立ち尽くす僕の恋人を収めた写真に、石燕先生の描いた「煙々羅」と思われる妖怪が!!

団子狙ってるぅぅぅぅ!!!

 

……とにかく、地域行事というのは凄いもので、物凄い雪であったにも関わらず、結構な数の人が燃やす去年のしめ縄だのなんだのを持ってきてました。

そして想像以上に熱い炎で、しっかりと団子も顔も焼き、晴れてどんど焼き参戦を成すことができました。

 

 さて。雪の真の恐怖を味わったのは帰路に着いた時。

やつら、凍るんですね……。

ボシュボシュ沈む雪に足を取られながら進むのも大変ですが、スッテンコロリンの恐怖が常に付き纏う凍った道路を歩くのも非常に神経を使います。

では一体どうすれば雪を最大限楽しめるのか!?

と恋人と討論したのですが、結論としては

「ちょっとだけ外に出て雪の中ではしゃいで、あとは部屋の中からお茶飲んで眺める」

がベストなんじゃないかと。

 

こんな思いを長い期間し続ける雪国の方達は本当に凄いと思います。マジで。