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妖怪うぃき~現代にも現れる妖怪達~

妖怪……いるんですよ、現代にも。現代で起きた、妖怪達の目撃情報を紹介いたします。

放置しすぎて更新する気概も無いので、図鑑の方に統合し始めてます。過去の記事も一部図鑑へと移しているので、妖怪うぃき的妖怪図鑑の方へお越しくださいませ。

布団が私を離さない

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暮露暮露団(ぼろぼろとん)

 

どんなに疲れていても、どんなにイヤな事があったとしても、ゆっくりとぬるめのお湯で体の疲れをほぐし、リラックスさせることを欠かさない。

身体が温まり、心地よい熱が私の中に宿るのを感じる。

お風呂を出たら、適度な音量でお気に入りの音楽を聞きながら、日記代わりのブログを更新。

ホットミルクをゆっくり飲みながら、今日の愚痴も、嬉しかったことも、全てを文字へと変えて吐き出す。快眠にストレスは邪魔者でしかない。ホットミルクの優しい匂いは、私の苛立ちも包み込んでくれるかのよう。

それが終わったら、その日最も使った体の箇所に重点を置いて、ゆっくりと、しっかりとストレッチをする。肩を回し、首を回し、足を伸ばす。全身の筋肉が程よく伸び、ほぐれていくのがわかる。

――そして深夜、朝に太陽の光を浴びた時間から丁度15時間。私の体内時計が「寝る時間だよ」と教えてくれる。

私は、もうボロボロになってしまっているけれど無くてはならない愛用の布団に身をくるめる。

毛布もいらない。この愛用のボロボロの布団だけでいい。

冷たい布団が私の熱ですぐに温まり、「おかえり」と言ってくれる。

「ただいま」

と私が言うのと同時に、私の意識は温かい布団と同化し、何かに吸い込まれるかのように眠りの渦へと沈んでいく。おやすみなさい……。

 

――朝。カーテンから射し込む光が私の体内時計をスタートさせる。

でも布団は私を離さない。温かく、優しい布団。

「まだ大丈夫。そんなに慌ててもいいことない」

布団は私を誘惑する。大丈夫。そう、まだ大丈夫。

焦りも、責任感も、苛立ちも。全てを包み込んでしまう包容力。

私は今日もこの布団に抱かれて眠る。

母親の中の子供の様に。恋人に抱かれているかの様に。

 

――そしてまた夜が来る。

 

 どんなに疲れていても、どんなにイヤな事があったとしても、ゆっくりとぬるめのお湯で体の疲れをほぐし、リラックスさせることを欠かさない。

身体が温まり、心地よい熱が私の中に宿るのを感じる。

お風呂を出たら、適度な音量でお気に入りの音楽を聞きながら、日記代わりのブログを更新……

 

以下無限ループ